高校生向け建設産業ガイダンス
1月25日(月)熊本工業高校体育館にて、熊本県土木部監理課主催『令和2年度 高校生向け建設産業ガイダンス』が開催されました。
道路舗装協会もブースを出展し、広報特別委員会の佐藤委員長が舗装の仕事について説明しました。
今回は、会場となった熊本工業高校の生徒さんと、リモートで球磨工業高校・熊本農業高校・八代農業高校・玉名工業高校の生徒さんが参加してくださいました。
吉坂建設㈱の若手技術者である水上さんと坂本さんが、写真を用いながら舗装工事の説明や体験談など、舗装に対する熱い思いを語りました。
生徒さんも熱心にメモをとりながら、資格や免許のこと、お休みのことなどを質問していました。
少しでも多くの高校生の皆さんに舗装業のやりがいや魅力を知っていただけるとうれしいです。
道路技術講習会
当協会では、技術力の向上と安全な工事の施工を図るため会員企業を対象に毎年『道路技術講習会』を開催しています。
10月28日(水)、(一財)熊本県建設技術センターにて令和2年度の『道路技術講習会』(CPDS 7unit 対応)を開催いたしました。
参加者71名、メモをとりながら熱心に受講していました。
[ 講習内容 ]
① 『道路施設の維持管理について』 熊本県土木部道路都市局道路保全課
② 『舗装工事の施工管理と工事検査について』 熊本県土木部土木技術管理課
③ 『現場の安全対策について』 建設業労働災害防止協会熊本支援センター
④ 『最近の舗装技術について』 ニチレキ株式会社技術部
⑤ 『アスファルト混合物について』 大林道路株式会社熊本アスファルト混合所
アスファルト舗装現場実習 動画はこちら ショートVer.はこちら
令和2年10月13日(火)熊本工業高校敷地内において、熊本工業土木科の1・2年生を対象とした当協会主催による『アスファルト舗装現場実習』を実施しました。
熊本工業高校は、文部科学省が認定する「平成30年度スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」の認定を受けており、発災後のインフラ復旧に関して、ハード面・ソフト面の両面から必要な技術・知識を習得した人材の育成を目指しています。その一環として、今年は「産学官協同により災害対応型エンジニアを育成する」をテーマに、代表的なアスファルト舗装工法、景観性を求められる場所に実施されるカラー塗布舗装、段差補修・摺付補修工法(ロメンパッチ)等を体験してもらいました。
指導係の担当委員が、体験する作業内容や実際に機械に乗車し操作してもらうことを説明すると、生徒さん達から「お~!」「やったー!」という歓声があがりました。
※今回の現場実習に先立ち「舗装工事のインフラ整備」をテーマに、7月下旬に座学も実施しております。
昨年に引き続き、今年もまたSPHの取り組みに道路舗装協会として貢献できたことを嬉しく思います。
また、今回、熊本工業高校より感謝状をいただきました。
未来を担う高校生たちが「熊本の未来は自分たちの手で…」そんな熱い気持ちで、舗装業界への道を選択肢のひとつとして考えてもらえるきっかけになれば嬉しいです。
熊本県との意見交換会
9月28日(月) 熊本県土木部、農林水産部と意見交換会を行いました。
社会貢献活動
(一社)熊本県道路舗装協会では、労務対策委員・理事が中心となり、清掃ボランティア等の社会貢献活動を各地区で毎年実施しています。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止にも留意しながらの活動となっております。
・6月13日(土)八代地区会員 5社 20名 ダンプトラック4台・スイーパー1台 歩道清掃・車道部のL型部や側溝部の土砂撤去・塵芥処理
・6月20日(土)熊本市地区会員 16社 32名 3tトラック1台 歩道・植樹帯・自転車通行帯・路側帯等の清掃活動
・8月6日(木)熊本県建設業協会青年部主催の献血活動に当協会も協力
九機工業㈱・㈲源工業・坂田道路㈱・㈲田建設工業・肥後技研㈱・松隆建設㈱・吉坂建設㈱
・8月12日(水)、8月18日(火)玉名地区会員 3社 30名 2tダンプトラック2台 清掃活動
・10月7日(水)菊池地区会員 2社 6名 2tダンプトラック2台 刈払機4台 沿道の草刈りゴミ拾い等清掃活動
・10月17日(土)宇城・上益城地区会員 9社 33名 バックホウ2台 ダンプトラック10台 刈払機10台 雑草・雑木や堆積土砂の撤去作業